新星ギャルバースって最近聞いたんだけど一体何なの?
NFTのニュースを見ていたら、「新星ギャルバース」なるものを発見!
しかし、どうも新星ギャルバースは日本国内では全く知られていないもよう。
「新星ギャルバース」というものは何なのかを調べてみました。
- 新星ギャルバースとは
- 新星ギャルバース、DAOやメタバースの未来も見える世界観の展開に震えた
- 4時間で4億円動かした「新星ギャルバース」を日本人がほとんど知らないってどういうことですか
- まとめ:新星ギャルバースでわかった!日本人は損してる!NFTは日本人と親和性が高い!
新星ギャルバースとは
新星ギャルバースとは「ギャル+ユニバース+メタバース」を合わせた造語で、2022年4月14日にリリースされた日本発のNFTプロジェクトです。
1980年代のアニメや少女マンガを彷彿とさせる画風のデザインが特徴のコレクタブルNFTを中心に、メタバースなどのコミュニティーを展開し、新しいビジネスモデルを見せてくれようとしています。
……などということをいうと、一気に冷めた目で見るのが日本人のほとんどというのが悲しい事実です。
新星ギャルバースは、リリース当日にNFT取引所である「OpenSea」で24h世界ランキング1位を獲得しました。
これを皮切りに、販売開始後4時間で総取引量1,000ETH超えを記録したり、日本発NFTコレクションの歴代5位になったりと、NFTを知っている人たちをざわざわさせています。
NFTを知らない人たちでもわかる言い方をします。
世界でトップクラスの取引所で世界一。
実質世界一です。
たったの4時間で約4億円を動かしたのです。
新星ギャルバースの最終ミッションはコミュニティーのメンバーみんなでアニメーションを作ることです。
そのための基本設定もきちんとしていて、すでにいろいろな展開が用意されています。
新星ギャルバースのプロジェクトを立ち上げたのは、二人の日本人女性でした。
マルチアーティストの草野絵美さんとアニメーター・ビデオディレクターの大平彩華さん。
お二人はすでにNFTなどのデジタルアートの世界ではかなり有名なアーティストです。
新星ギャルバース、DAOやメタバースの未来も見える世界観の展開に震えた
新星ギャルバースが見せる未来へのロードマップは、ザッカーバーグが唱えた「国境を超えたコミュニティー」です。
わかっているようでよくわからなかったDAO(分散型組織)やメタバース(仮想空間)の平和的で将来性のある使い方を、つかまえるきっかけを与えてくれます。
私が電子書籍などでチラホラと書いてきた理想郷をつくるという可能性を、新星ギャルバースはサムズアップで迎えてくれました。
そんな難しいことをこっちに置いておいても、そのデザインの方向性はとても魅力的です。
そして日本のサブカルらしさをしっかりと体現してくれています。
「日本のサブカルらしさ」はどちらかというと世界で受け入れられ、グローバル展開しているといって良いでしょう。
4時間で4億円動かした「新星ギャルバース」を日本人がほとんど知らないってどういうことですか
ところが!
ところがですよ!
普通に生活していると、「新星ギャルバース??なんぞそれ??」という状態です。
新星ギャルバースはまったく知られていませんよね。
確かにリリースされたのは今この記事を書いているほんの1ヶ月前。
広まっていないのも仕方がないことですが、それにしても世界一を獲得し、4時間で4億円を動かしたものをほとんどの日本人が知らないってどうですかね。
ニュースでもこれっぽっちも見ないってどうなんですかね。
これでいいのか!日本人!
まとめ:新星ギャルバースでわかった!日本人は損してる!NFTは日本人と親和性が高い!
日本にはサブカル……つまり、ヲタク文化というのがありまして、ずいぶんと長いこと虐げられバカにされる文化として扱われてきました。
しかしですよ、ここ最近、そのヲタク文化が海外を席巻している。
ヲタク文化は今や世界中に影響を与えています。
日本が海外に誇れる新しい文化の一つがヲタク文化です。
このヲタク文化、実はNFTととても親和性が深い!
それを知らないのは実は日本人なのだと言えるのではないでしょうか。