PewDiePieが日本に移住するってホント?!
PewDiePieって誰ですか?
世界一のYouTuberだよ!
PewDiePieが日本に住んだら日本一は入れ替わるんじゃないの?
先日、PewDiePieが日本に移住するというニュースがネット上に流れて来て驚かされました。
少なくとも筆者にとってはペリー来航の衝撃再びです。
PewDiePieは文字通り世界一のYouTuberです。
彼は前々から日本に移住したいという旨をいろいろなところで発信していました。
残念ながら、PewDiePieについては日本ではあまり知られていない人物かもしれません。
この記事ではPewDiePieがどんな人物なのかを紹介するとともに、PewDiePieの日本移住について語っていきます。
PewDiePieって一体誰なの?
PewDiePieはチャンネル登録者数1億1100万人を抱える世界一のYouTuberでゲーム実況者です。
YouTubeドリームやゲーム実況者ドリームを牽引して来たのはPewDiePieであると言っても過言ではないでしょう。
世界におけるPewDiePieの影響力は計り知れないものがあります。
PewDiePieが日本に移住したというのはどうやら本当のようです。
PewDiePieの基本情報
名前 |
PewDiePie |
本名 |
フェーリックス・アルヴィッド・ウルフ・シェルベリ |
誕生日 |
1989年10月24日 |
出身 |
スウェーデン、ヨーテボリ |
居住地 |
日本 |
職業 |
YouTuber、ゲーム実況者 |
YouTube活動期間 |
2010年~ |
チャンネル登録者数 |
1億1100万人 |
活動ジャンル |
ゲーム実況、コメディ、コメンタリー、ブログ |
世界一のYouTuber「PewDiePie」チャンネル登録者数は1億1100万人!
PewDiePieの抱えるチャンネル登録者数1億1100万人がいかにすごいかは、日本一のYouTuberであり、日本では老若男女知らない人はいないであろう「HIKAKIN」と比較するとわかりやすいでしょう。
HIKAKINのチャンネル登録者数は1070万人です。
HIKAKINと日本一を争っている「はじめしゃちょー」のチャンネル登録者数は1020万人です。
YouTubeの世界では、日本一は世界一の10分の1です。
これを多いと捉えるか少ないと捉えるかは人それぞれでしょう。
しかし、日本に社会現象を起こしたHIKAKINでさえ、PewDiePieの人気の凄まじさには遠く及ばないことだけは、はっきりと数字に出ているようです。
一瞬にして書き変わった日本一
世界一が日本に移住したということは、その時点で日本一が入れ替わったということです。
これを良しとするか悪しとするかは意見の分かれるところかもしれません。
しかし、数字上は間違いなく日本一は一瞬にして入れ替わりました。
日本人のほとんどにはその事さえ疑問に思わないのです。
そして、日本人はいまだにHIKAKINがナンバーワンだと信じて疑いません。
一部の人間を除いては……
PewDiePieは日本に来てからも英語での発信を続けています。
もしも、日本人にPewDiePieの発信が刺さらない要因が「英語である」ということが主ならば、残念でなりません。
日本人が海外進出するとき、「言葉の壁」はとても大きいのではないでしょうか。
人気YouTuberのヒカルが、「ヒカルの動画を見るために日本語を勉強する」を目指すとおっしゃっていました。
個人的にはこの考え方はとても好きなのですが、現実的には日本語での配信は外国にはなかなか浸透しません。
そもそも論、日本語を勉強するというところまで人気が上がるのが難しいかもしれません。
PewDiePieが教えてくれる日本の良いところ
PewDiePieが日本に移住することを決意した理由は諸説あり、どれが正しいのかは明確ではありません。
しかし、PewDiePieは以前から日本の好きなところをたくさん紹介して来ました。
我々日本人より忖度も遠慮もなく「日本の良さ」を伝えてくれるPewDiePieには、日本人としてとても嬉しい気持ちが湧いてきます。
外国人から見た日本に日本人自身が興味を持つということ
日本は今、不況の嵐にさらされています。
これを日本国内に向かって内向きに見てしまうと明るい未来は見えません。
日本の素晴らしさ、日本の良いところ、もちろん悪いところも、外国人の方が興味深く観察していると言っても良いでしょう。
我々日本人の気づかなかった日本について、外国人の目にはどう映っているのか知ることは、これから私たち日本人がこの世界で生き抜いていくための大切な情報なのではないでしょうか。
日本に根付く素晴らしい文化をあらためて認識し、それを大事に維持していくことで、もしかしたら日本人は生き残れるのかもしれません。
*1:※文面が敬称略なことをお許しください。