ボスアモアスを見るのに最近ハマってるの！
ボスアモアスって何ですか？
赤髪のともさんが主催してるAMONG USのイベントだよ！
赤髪のともって誰ですか？AMONG USとは何ですか？
先日めでたく第5回目を迎えたボスアモアス。
今回のボスアモアスも過去の大会と同じく豪華なメンバーでいろいろなドラマを見せてくれました。
ゲーム実況を視聴しない人にとっては「何のこっちゃ」だと思いますが、ゲーム実況を視聴する人でも、「ボスアモアス？何それ？」という人はいるかもしれません。
複数の実況者によるロング配信という性質もあって、数々の「切り抜き動画」が生まれていますので、関連動画に出会って気になっているかたも少なくはないでしょう。
今回は、ボスアモスがどんなものなのかということと、ボスアモアスを視聴する魅力について語りたいと思います。
ボスアモアスとは何ですか？
ボスアモアスとは「各業界のボスたちが集まって行われるAMONG USの大会」です。
ゲーム実況者の中でもトップクラスで、経歴も長い「赤髪のとも」さんが主催しています。
大会当日は各ボスたちが自身のチャンネルで各々配信を行い、大きなお祭りになります。
近くに居る人の声が聞こえ、キルされた人の声がインポスター（キルした側）に聞こえるというルールで行われます。
赤髪のともさん主催らしく、エンジョイを目的として行われる大会で、そのおかげか、緊張感あふれるゲームのはずなのに、ボスアモアスでは大爆笑のドラマも生まれます。
推しの配信者の裏で他の配信者が同じゲームを配信しているというカタチになるのがとてもおもしろいのライブ大会でもあります。
推しの配信を見た後で、後日他配信者のアーカイブを見て、「このときこんなこと言ってたんや」とか、「このときってこんなことが起こってたんや！」という楽しみ方もできます。
もちろん、配信において人気の人たちばかりなので、切り抜きのほうもなかなかに楽しいので、お祭りが終わった後もしばらく楽しめます。
参加者も２ちゃんねるの創設者であるひろゆき氏や放送作家のひげおやじ氏、もちろん赤髪のともさんを筆頭に、人気の芸人さんやゲーム実況者など、さまざまなジャンルで活動しているボスたちばかり。
会話がメインで進行していくAMONG USにおいて、これほどおもしろいことはないでしょう。
切り抜き動画とは：すでに配信終了したライブや長めの動画などを編集者が独自のテーマと視点で切り抜き、再編集し直した動画。要点だけ押さえたいときや時間がないときなどに便利。しかし、いつの間にか切り抜きを追っかけて長丁場配信くらいの時間を費やしてしまうときもある。
赤髪のともとは誰ですか？
赤髪のともさんは最古参に入るゲーム実況者でニコニコ全盛期からゲーム配信をしているベテランです。
赤髪のとも基本情報
|
名前 |
赤髪のとも |
|
生年月日 |
1986年7月23日 |
|
出身地 |
千葉県 |
|
職業 |
ゲーム実況者、YouTuber、ライブ配信者 |
|
チャンネル登録者数 |
205万人 |
|
活動内容 |
ゲーム実況、VLOG、コラボ配信 |
とても中性的な声をしていて、よく女性に間違えられるとか。
声だけでなく、見た目もかなり中性的です。
本人もそれを売りにしているようです。
明るく天真爛漫で癒し系であるところも女性的ですね。
ルールと常識を守って楽しくゲームをする、下手でも良いという姿勢は、楽しい仲間たちを周りに集め、コラボや大会などのまとめ役としても力を発揮しています。
心がけとモットーの賜物か、投稿される動画はクリーンなイメージのものが多く、チャンネル登録者数200万人を超える実況者にしては、目立った炎上もありません。
ひろゆき氏は自身のチャンネルで普段の生配信中、赤髪のともさんについて「驚くほど普通の人で逆にすごい」という内容のお話をされていました。
AMONG USとは何ですか？
世には色々な人狼ゲームが出ていますが、AMONG USは人狼ゲームの一種です。
キャッチコピーは「協力と裏切りのパーティーゲーム」です。
プレイヤーは舞台になる宇宙船の中でクルーとインポスターに分かれます。
クルーは船内のタスクを全部完了するか、インポスターを全員追放すれば勝利。
インポスターはクルーの中に紛れ込み、クルーを殺害するか追放するように立ち回ります。
緊急招集ボタンが押されたり、クルーの死体が発見されたりした時に、会議が開かれ、追放する人を投票を決めます。
もちろんそのときに投票をスキップすることもできます。
インポスターはクルーを殺害する以外にも作業をサボタージュ（妨害）して撹乱をすることができます。
ゲームを視聴するために最低限知っておいた方が良い非公式の用語を紹介しておきます。
吊る：宇宙に追放する
食う：インポスターがクルーを殺害する
くろい：インポスターである可能性が高い
しろい：クルーである可能性が高い
しろ確：絶対にクルーであると確信できる
くさい：インポスターであることを疑っている
ボスアモアス5でおもしろかった名シーン
毎回毎回おもしろ過ぎるドラマが生まれるボスアモアスなので、すべての名シーンを語るのは大変なことです。
ご紹介したいドラマは過去のボスアモアスにもたくさんあるのですが、あまりにも名シーンが多いので、この記事を執筆しているときに最新のボスアモアス５の名シーンをご紹介します。
ボスアモアスに関しては、各配信者さんの切り抜き職人さんが、ものすごく良い仕事をしてくれているので、そちらをメインで紹介したいと思います。
だいたいの名シーンには、ボスアモアスの常連であるらっだぁさんと今回初参加になるだるまいずごっどさんが絡んでいるので、二人の切り抜きを追っかけるだけでもかなりおもしろいです。
ボスアモアス５は、途中でひろゆき氏のパソコンが壊れて離脱してしまう事件とか途中で地震が起こったりと、不慮の事故もたくさんあった伝説の回になりました。
おもしろ名シーン全体のまとめとしては、ゲーム実況者の葛葉さんの切り抜き職人さんがさすがの編集をしてくれています。
※関連動画：
言い訳ができないほどキルするところを発見され、葛葉さんに詰められるだるまいずごっどさんが誤魔化そうと必死になる伝説級のインポスター瞬殺シーン。
幽霊の声がインポスターに聞こえるというルールを利用して生まれた名シーン。
セキュリティールームのカメラで赤髪のともさんが犯人たちの会話を聞いてしまって消化試合になる大爆笑シーン。
なつめさんちさんとだるまいずごっどさんの配信視聴者しかリアルタイムでは見れなかったはずの絡みを偶然リアルタイムで見ていたたった一人の男ひげおやじさん。
結婚について悩むだるまさんがかわいすぎます。
このほかにもたくさんの切り抜きが出てますので、ぜひ、探して追っかけて見てください。
あっという間に時間が奪われていきます。
まとめ：他人がやるゲームを視聴するという娯楽
人によっては「他人がやるゲームを観ることの何がおもしろいの？」という人がいます。
そりゃあ、まあそうでしょう。
でも、それを言い出すと、「他人がやる野球を観ることの何がおもしろいの？」とか「他人がやる将棋を観ることの何がおもしろいの？」という話になりますから、ナンセンスです。
これはあくまで娯楽の話。
サッカーや野球を観戦するように、囲碁や将棋を観戦するように、ゲームを視聴するというお話です。
こうやって、各業界の人々が集まっているゲームを観ると、やはりドラマを生むというのも一つのお仕事なんですね。
